渋谷区笹塚で妊活イベントを開催|整体で妊娠できるの?

□ 病院で不妊治療を受けているが上手くいかない
□ 二人目が欲しいけど中々できない
□ 検査で「異常なし」でも妊娠しないのは
□ 30代後半そろそろ妊活やめようかな
□ 生理痛・生理不順・月経前症候群(PMS)で妊娠するか不安

そんなお悩みをお持ちではないですか?

そんなあなたに興味を持ってほしい妊活イベントがあります。

イベントチラシをこちらでも紹介しますね。
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じつは6月に渋谷区笹塚で子宝妊活協会が主催する【妊活プログラム体験会】に私も講師の一人として参加することになりました。

イベント参加はお一人でもご夫婦でもかまいません。
現在病院で治療中のあなたも、あなた自身でまだまだ出来る事がたくさんあります。

「だめ元で整体を受けたら妊娠出来ました。」そんな感想が協会には届いています。

え?整体で妊娠出来るの!?

はい 今まで多くの方が実感されています。あなたもご自身でぜひ体験してください。

そして出来ればパートナーと一緒に参加してください。

男性は「結果(妊娠)」にこだわります。
女性は「過程(妊活での内容や出来事)」にこだわります。

この男女の考え方の違いは、ときに妊活を辛くしてしまうことがあります。
でも本来妊活は楽しく・ハッピーなものです。

そんな男女の考え方を今回のイベントでわかり合えるだけでも楽しい妊活になると思いますよ。

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会場は、渋谷区笹塚の『笹塚さくら整骨院』です。
院長の天沼先生は、ご自身も妊活に取り組まれています。

まさに妊活をされているあなたの悩みにリアルに共感出来る先生だと思います。

さくら鍼灸整骨院のホームページはこちらです。
(画像をクリックするとホームページに飛びます)


【妊活プログラム体験会の詳細情報】

日時:6月24日(日曜)AM10:00からPM13:00 (終了予定)
場所:笹塚さくら鍼灸整骨院
参加人数:20名限定(ペア10組)を予定
対象者: 妊活中または妊活を考えているご夫婦

料金:1名¥2000 ペアーで参加は¥3000
お問い合わせ:笹塚さくら鍼灸整骨院 ☎03-3379-3337
「妊活イベントで」とお話しください。

●5月24日追記
イベント告知サイト「こくちーず」に登録しました。こちらからも申込可能です。(クリックするとサイトに移動します)
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妊活サポートプログラム体験会in渋谷笹塚

もちろん当院にご連絡いただいても大丈夫です。

楽しい妊活 その7|良い栄養を摂るためにおすすめしたい本

【楽しい妊活その2|身体は何で出来ている】で書いたように、私たちの身体は食べたものを消化吸収して身体の中で筋肉や骨や血液などに変えています。

妊活で必要とされている栄養素は、

●亜鉛
●鉄
●葉酸(ビタミンB群の仲間です)
●カルシウム
●マグネシウム
●ビタミンB6・B12
●オメガ3系の油

が大事といわれます。
でもこれだけを単体で摂ることは難しいですよね。

それにどんな食品に含まれているのかわからない。
何を食べたら良いのかと悩むあなたに、こちらの本はお役にたつかもしれません。

私も患者さんに説明する時に使っています。

イラストが多く、漫画仕立てで栄養のことがわかるのでおすすめです。

【本の情報】

●栄養素図鑑
著者名:牧野 直子 (監修)
出版者:新星出版社
価格:1,200円(税別)

●栄養素じてん
著者名:牧野 直子 (監修)
出版者:新星出版社
価格:1,200円(税別)

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ご相談やご質問のかたは、むさしの整体療術センターまでお気軽に。
「妊活ブログ読みました」といってくださいね。

楽しい妊活 その6|卵子の話し、卵胞期の過ごし方

卵子の元になる細胞(卵母細胞)は胎児のときには約700万個あります。
出生時に約200万個となります。

そして卵子の元の細胞は年齢とともに減少していきます。

思春期で約30万個、30歳代後半になると約3万個まで減っていきます。
細胞が約1000個になると閉経をむかえます。

閉経は卵子の元となる細胞が約1000個前後になると起こるともいえます。

【卵胞期とは】

卵子の元の細胞は、卵胞ホルモン(エストロゲン)の刺激を受けて卵巣で発育・成熟します。この時に脳からは卵胞刺激ホルモン(FSH)も分泌されています。
卵胞刺激ホルモンは卵巣にある「卵を育てよ」というホルモンです。

このホルモンの刺激で卵胞が二次卵胞へと変わっていきます。
この発育期間を【卵胞期】といいます、約14日間です。

じつは生理が始まった日が、卵が育ちはじめる日になります。
月経期(5日~7日)と卵胞期(14日)は重なっているんだと知っていてくださいね。

【楽しい妊活のために卵胞期が大切】

この時期に、元気な卵子が育つ体内環境をつくるのが大事です。

●月経期(5日~7日)には、身体を冷やさないこと。お腹周り内臓は温めておくことが大切です。

この期間は経血の排泄をきちんとおこない、子宮内膜の再生(卵子によい環境作り)を促すために内臓の血行不良は要注意です。

内臓の冷えは、妊娠力を下げることになるので気をつけてください。

食事も生ものや身体を冷やす食材は摂らないようにしましょう。飲み物も温かいお茶やスープを飲むように心がけてください。

栄養も大事です。鉄分が不足するのと同時にタンパク質も失われるので、お肉と一緒に豆類や胡麻などを食べましょう。ピーマンなどビタミンCを含む食材と摂ると鉄の吸収率が良くなりますよ。

卵胞期(14日)の後半は、月経が終わり良い卵を育てるために、積極的に栄養を摂ってください。

イライラしたりストレスを溜めることは要注意です。適度な運動や好きなことをしてリラックスするように心がけましょう。

自律神経を落ち着かせるヨガや音楽などはおすすめですよ。

楽しい妊活には睡眠も大事です、7時間半の睡眠時間がおすすめです。

なかなか睡眠時間が取れない場合は昼寝も取り入れてください。

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この後はいよいよ排卵になります。

卵胞期では、卵胞刺激ホルモンの影響で卵巣内のいくつかの卵が刺激をうけて発育し始めるのですが、一番良い状態の卵子しか成熟しません。

今まで食事や運動や睡眠を心がけた、あなたにはきっと良い状態の卵が育っているはずですよ。

【排卵から次の生理までの期間が黄体期】

卵が無事に育ってくると、黄体形成ホルモンにより排卵が起こります。
排卵すると卵胞細胞は黄体に変わります。

今度は黄体ホルモン(プロゲステロン)が増えてきます。
黄体ホルモンは基礎体温を上げるのでこの時期を【高温期】ともいいます。

子宮内膜を良い状態にキープするために出るホルモンです。
そして、だるさや眠気や身体のむくみなどもこのホルモンの影響です。

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【受精が行なわなければ生理がおこる】

受精をしなければ、黄体ホルモンも減少していきます。卵胞刺激ホルモンも共に減りますので、子宮内膜がはがれ落ちて再び月経になります。

この一連の期間が、生理周期(28日~38日)になるわけです。

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ご相談やご質問のかたは、むさしの整体療術センターまでお気軽に。
「妊活ブログ読みました」といってくださいね。